【あきののろるにっき#15】あきの的、チャンピオンイメージ洋楽集(イシュタル、ターゴン、シャドウアイル編)
こんにちは、最近はLegends of Runterraでアニビアカルマの激重コントロールデッキを使っているあきのです。序中盤の10ターンでネクサスが壊されなければ勝ち。
昔からどんなカードゲームでも、アグロよりコントロールの方が好きなんですよねー。
さて、今回は前回に引き続き、普段私が聴いている洋楽の中で「この曲、あのチャンピオンっぽい!」と感じた曲を紹介したいと思います。
前回はシュリーマとアイオニアでしたが、今回はイシュタル、ターゴン、シャドウアイルですよ!
全曲についてYoutubeのリンク(公式が提供している、著作権法上の懸念の無いもの)を用意しましたので、是非目を閉じてチャンピオンのイメージを思い浮かべながら聴いてみてください。
英語歌詞が分からなくても大丈夫。曲調だけでもそれっぽいものを選んでありますよ。
それではいってみましょう!
1.イシュタル
(1)マルファイト - Africa(TOTO)
楽曲名:Africa
歌手 :TOTO
どことなく原始的な響きのある楽器も混じったこの曲は、クムングジャングルの奥深くに潜むイシュタルのイメージに似合います。
そのイシュタルに属するチャンピオンの中でも、数え切れないほどの世紀を経て(おそらく苔むして)目覚めたマルファイトが、雨がテーマの一つとなっているこの曲の主役になるのではないでしょうか。
2.ターゴン
(1)タリック - Bridge over Troubled Water(Simon & Garfunkel)
楽曲名:Bridge over Troubled Water
守護の神髄であり、ルーンテラの生命、愛、美の守護者として力を発揮するタリック。
普段は穏やかな性格の彼には、静かなスタートのこの曲。
歌詞も「君が涙するときは乾かそう」「辛いときには私が君の代わりになる」「君が人生が輝き、新たな船出をするとき、友人が必要なら私がすぐ後ろに付き添おう」と、守護者たるタリックに相応な内容になっています。
(2)ソラカ - True Colors(Cyndi Lauper)
「悲しい顔ね、落ち込まないで」
「心の中の闇が、あなたを小さな存在だと感じさせてしまうのね」
「でも私にはあなたの中で輝く、本当の色が見えるわ。その色が、あなたを好きにさせるのよ」
という歌詞。
そして、優しくもサビでは力強くなるこの歌声はまさに、定命の者たちが混沌と不安と苦難に陥ったのを見て、苦痛を受けてでも定命の者たちを癒す旅に出たソラカの慈愛の如く、といった感じです。
3.シャドウアイル
(1)ヨリック - Honesty(Billy Joel)
楽曲名:Honesty
歌手 :Billy Joel
「誠実」という名前のこの曲の歌詞は、ひたすらに「誰だって不誠実で、誠実さなんてものは人生でほとんど出会えない。でもそれこそをあなたに求めたい」という事を歌っています。
わが身の全く知らない内に故郷を穢され、それでもシャドウアイルの死者たちを解放しようとするヨリックにこそふさわしい曲と言えるでしょう。
3.おわりに
今回はイシュタル、ターゴン、シャドウアイル編ということで、4曲のチャンピオンイメージソングを紹介しました。(本当はイシュタルにキヤナも入れたかったんですが、イシュタルのような少し原始的な響きがありつつも凛とした高貴さを表現している曲がなかなか思い当たらなくて……)
この中で1曲でも「確かにそれっぽい!」って思ってもらえる曲があれば嬉しいなと思います……!
(文:あきのあまき)