【あきののろるにっき #3】最近のユニバースの更新に思うこと。ヴォイドによる再侵攻の日は近い?
こんにちは。昨週からの極端な冷え込みの影響で、フレヨルドのチャンプばかり使っているあきのです。
ピックするのはもっぱらセジュアニなのですが、奥さんがポロライダーセジュアニのスキンをいたく気に入っていて、プロシーンでこれ以外のスキンを見ると「この選手はポロの可愛さが分かってない……!」と説教し始めます。こわい。
さて、今週のあきののろるにっきは、「最近のユニバースの更新に思うこと」と銘打ってみました。
この記事で私が主張したいことはただひとつ。
「そろそろ次のヴォイド侵攻、来るんじゃない?」
1.最近のユニバースの更新、ヴォイドにちょっと寄せてきてるよね?
時系列でここ3ヶ月のチャンピオンバイオ*1の更新を簡単に説明すると、おおよそ以下の通りになっています。
(1)アーゴット
ノクサスでの失脚後、ゾウンの監獄鉱山で復活するも、ケイトリンとヴァイに再び捕まり強化独房に幽閉される。
(2)レオナ
ダイアナを追ってターゴンの山を登頂し、共に神髄を身に宿す。その後、ソラリの寺院を破壊したダイアナを追う。
(3)ダイアナ
ソラリの教えに不足を感じ、ターゴン登頂。レオナと共に神髄を身に宿す。ソラリとルナリの間に争いは無用であることを示すため寺院を脱出。
(4)ドレイヴン
落ちぶれて無一文となるも、スウェインに見い出され再度スターダムにのし上がる。
(5)アリスター
スウェイン率いるノクサス帝国に騙されて捕縛され、闘技場で戦わされるも、アエリアという少女に救い出され共に脱獄。脱出途中にはぐれたアエリアを探す旅に出る。
(6)ジャックス
エレメントの炎が宿った杖を拾い、それを“イカシアの最後の光”と見て、共にヴォイドと戦う仲間を探す旅に出発。お眼鏡に適う者はいなかったが、遂にイカシアへ戻る決意を固める。
(7)マルファイト
イシュタルがヴォイド殲滅のために築造した「生きた岩石要塞」の一部が自我を持った。ヴォイドが目覚め、再びルーンテラ全土を脅かそうとしている中、ヴォイドに立ち向かうことを使命だと感じている。
2.更新内容の分類
おおよそ以下の通り分類できます。
(1)他チャンピオンとの関係性を強化したもの
①アーゴット→ケイトリン・ヴァイとの関係
②レオナ →ダイアナとの関係
③ダイアナ →レオナとの関係
④ドレイヴン→スウェインとの関係
⑤アリスター→スウェインとの関係(但し、ちょっと弱い)
(2)ヴォイドとの関係性の要素を追加したもの
⑥ジャックス →元から故郷のイカシアをヴォイドに荒廃させられたという点で以前から「過去の」関係性はあったけれど、今回の更新で「未来の」関係性が追加されました。
⑦マルファイト→かつては全く関係無いストーリーだった(異世界から呼び出された)ところ、半年ほど前にショートストーリーの更新によってヴォイドを駆逐している描写が追加されました。今回のバイオ更新はその方向性を強化したものになっています。
3.更新内容の考察
(1)他チャンピオンと関係性を強化したことについて
こちらはとても分かりやすいですね。
あえて独立させることがアイデンティティとなるチャンプ(例えばバードやキンドレッド)を除けば、他のチャンピオンと絡ませた方がストーリーに深みが出ますし、今後の広がりを持たせやすくもなります。
このようなチャンピオンのストーリー・バイオの変更はこれまでにも見られるものでした。
(2)ヴォイドとの関係性の要素を追加するメリット
今回のメインテーマはこちらです。
LoLの世界観の中の大きなテーマとして「ルーンテラvsヴォイド」というものがあるのは周知の事実ですが、「敢えて」「今のタイミングで」ストーリーに入れる意味は何でしょうか?
4.つまり……どういうことだってばよ?
もしかして、ヴォイド関係で何かしら大きく全体のストーリーを動かす下準備をしているのでは?
……そろそろ次のヴォイド侵攻、来ちゃう?
個人的には、150体目のチャンピオン実装時に何かしらのイベントがあれば丁度良いタイミングだなーと思っています。(現在の総チャンピオン数は148体)
(文責:あきのあまき)
*1:チャンピオンの背景を簡単に説明したストーリー