【あきののろるにっき#29】スキンの世界を楽しもう!
こんにちは、あきのです。
最近はRTA の視聴をお供に仕事をしています。調べてみたらLoLのRTAなんてジャンルもあるそうで、いつか挑戦してみたいですね。
さて今回は「スキンの世界を楽しもう!」と銘打って、独特の世界観を持つスキンシリーズをいくつかピックアップしてみました。
意外と知られていないかもしれませんが、スキンというのは「そのチャンピオンが別の世界にいたら」というifの姿を表したもので、中でも複数のチャンピオンが同一テーマのスキンを持っているスキンシリーズでは、世界観がかなり深く設定されているものもあったり。
今回はそんなスキンシリーズの中から一部をピックアップし、ご紹介したいと思います。
もしお気に入りのチャンプがいたら、これを機会に是非購入してみてくださいね。
1.K/DA
(1)世界観
地球を舞台に活躍する、アーリがリーダーを務めるK-POPユニット。
アーリとイブリンがリードボーカル、アカリがラッパー、カイ=サがダンサーを務め、世界中のファンを虜にしている。
そんなK/DAは、今後も世界ツアーで自分たちの音楽を世界中の人々に届けたいと願っている。
現実のユニットともコラボし、2018年のWorld Championshipでは決勝戦のオープニングにも出演した。
(2)登場するチャンピオン
アーリ
K/DAのリーダにしてリードシンガー。
かつてはティーンエイジ・ポップスターとして「可愛らしさ」を売りにしていたが、自分のイメージを拭い去るために一度業界を離れ、カムバックした現在はエレガントなセレブという立ち位置に。
K/DAのメンバーと一緒でないときは、ショッピングをしたりお茶を飲んだりといった一面も。
イブリン
要求の厳しい歌姫として有名で、加入した音楽ユニットと袂を分かってきた過去も。
業界きっての「バッドガール」として有名だが、そのふるまいはあくまで自身を「タレントではなくアーティスト」と考えての結果であり、音楽に対する向き合い方は非常に真摯。
ちなみにチームの最年長。
アカリ
チーム最年少ながら、総合格闘技に独自のワイルドなラップ・リリックのビートを組み合わせた独自のパフォーマンスにより確固たる地位を築いている、ユニットのラップ担当。
初心を忘れずリリックに磨きをかけるため、世界的な地位を築いた今でも定期的に路上でパフォーマンスを行っている。
カイ=サ
2018年に香港の「キャン・ユー・ダンス」で優勝する等、若くして実績のあるリードダンサー。
アーリからは「K/DAのドリーマー」と呼ばれており、ユニットのリードダンサーとして活躍している。
(3)小ネタ
アーリは香水の独自ブランドを持っている。そしてキツネらしく戌年生まれ
イブリンが影響を受けたアーティストはPentakill カーサス
アカリは日本語が話せる。そして格闘技道場の家に生まれついたので、鎌の使い方に秀でており、バク転も得意。
カイ=サは幼い頃からケープタウン、ソウル、ニューヨークなど計10ヵ国に住んだことがあり、K/DA加入前最も長く住んだのは香港。ちなみに好きな食べ物は四川風野菜炒め
2.バトルアカデミア
(1)世界観
中学卒業までは何の能力もなかったエズリアルは、とある恐ろしい脅威に遭遇したことで眠っていた潜在能力が目覚めた。
超人的な能力を持つ人間だけが入学できる有名校、デュランダルアカデミーに入学した彼は、先輩のジェイスやカタリナ、教師のグレイブスやユーミ校長、そして秘かに好意を寄せる相手、ラックスたちと共に研鑽を積んでいくのであった。
(2)登場するチャンピオン
エズリアル
アカデミー1年生。バトルクラブ所属。突如目覚めた能力をひっさげ、魑魅魍魎はびこるデュランダルアカデミーに殴り込んだ、将来の成長が楽しみな少年。
ラックス
同じくアカデミー1年生(プレステージスキンでは2年生になっている)。ソーサリークラブ所属。新入生であるにもかかわらず、アカデミーの職員たちも驚かせるほどの魔力を持つ。
ジェイス
デュランダルのイケメン担当。2年生。学級長にして、世界的に有名な「ルミナリークラブ」の代表。
カタリナ
アカデミー2年生。アサシンクラブという、決闘で相手を殺すことを許可している唯一のクラブで筆頭メンバーを務める。
グレイブス
デュランダルの軍隊に従軍していた元兵士。葉巻を咥えたままやる気がなさそうに授業をする。
ユーミ
デュランダルアカデミーの校長先生。前の校長が二人連続で失踪したために、復帰まで代理を務めることになった猫。
(3)小ネタ
グレイブスは元兵士で、教授になることは望んでいなかった。なので教えることも子供も嫌い。
ラックスの両親はデュランダルアカデミーで働いている。
ジェイスは自分の発明品シリーズ「ジェイスブランド」のラインナップを持っている。
カタリナの父(デュ・クートウ)は元校長で、現在は失踪している。
失踪した校長の後釜に据えられたユーミは、アカデミーの登記簿に魔法の力を籠めることで、世界を破壊するほどのエネルギーを発生させられる。
3.PROJECTシリーズ
(1)世界観
そんな世界で企業戦争の最前線で非人道的な実験、そして己の野望のために人間の命を犠牲にする巨大企業「PROJECT」。
無理な身体拡張を施された結果、強大な力を得るのと引き換えに理性や記憶、精神が欠落してしまった者もいる。
その惨状を目の当たりにしたアッシュは、反乱組織G/NETICを率い、失敗作としてPROJECTから追放された人々や命からがら逃げだした流浪者達を保護し、ともに立ち上がった。
果たしてPROJECTは煩わしい反乱者どもを壊滅させることができるのか?
それともG/NETICは巨大企業の陰謀を阻止し、非人道的な振る舞いを世界からなくすことができるのか?
(2)登場するチャンピオン
マスター・イー
初期コンセプトモデルの一人。PROJECTに拘束されていたが、反乱組織のG/NETICによって解放された。
ワーウィック
不可逆の強化改造を受けた結果、暴力により他者を圧倒するモンスター兵器に。
現在、PROJECTを逃げ出した彼は、無差別に暴れまわる恐怖の存在となっている。
アッシュ
反乱軍であるG/NETICのリーダー。エコー等を見出し、巨大企業PROJECTに戦いを挑む。
イレリア
元はゲリラとしてPROJECTに抵抗。のちにG/NETICに加わる。
カタリナ
元はG/NETICの幹部だったが、アッシュと対立後にPROJECTに寝返り、下部組織のコマンドラインで暗躍中。
ヴェイン
極秘技術による身体拡張を受け、成功。しかしPROJECT側の裏切りにより反乱。
アカリ
最新の被験者。命からがら逃げ出し、反乱グループに加わる。
レオナ
PROJECTきっての重装甲戦闘員。イオンチャージシールドによる盾で反乱者をブロック・スタンさせる。
フィオラ
スピードに特化した身体拡張を受けている。G/NETICの一員で、ゼロパルス・ソードによる1v1が得意。
ヤスオ
戦場から帰ってきたら身に覚えのない罪を着せられていた苦労人。G/NETICに加わり、プラズマコーティングを施したブレードを華麗に振り回す。
ジン
身体拡張手術に失敗。悪名高い機会の殺し屋となってしまった。犠牲者から奪ったテクノロジーを埋め込んだことにより、人格に重度の断片化が生じている。
ジンクス
自ら身体拡張手術に志願した変わり者。しかし、不運にも改造手術中に停電が発生、記憶が壊れサイコパスに。
ルシアン
かつてPROJECTの下部組織、コマンドラインで活躍していたが、G/NETICに寝返り。イオンコア・ライトキャスター・ピストルを2挺ひっさげ、敵をなぎ倒す。
ゼド
コマンドラインから昇格し、PROJECTの対スパイ部隊のリーダーに。影ではなく、微粒子投影機「ソリッド・スモーク」により分身を作り出す。
エコー
下層セクター出身。アッシュによって見いだされた天才ハッカー。
ヴァイ
エコーと同じく下層セクター出身。用心棒をして生計を立てていたが、現在は町の平和を守る使者に。
パイク
PROJECT初期のプロトタイプの一人。
あまりの不安定性に廃棄が決定され、解体されたが自己再生したツワモノ。
(3)小ネタ
PROJECTが開発した初期コンセプトモデルはマスター・イーとパイク(他は現状不明)
カタリナが使う短剣の名前はハイパーエッジ・ダガー
ヴェインは極秘技術による身体拡張を受け、成功した珍しい個体。しかし反乱後、その極秘技術こそが自らの魂を縛り付けていることを知り、打ち破る手段を探している。
パイクはPROJECTによって破壊・解体・廃棄されたが、パイク自身の脳(サイバネティックブレイン)は周囲のスクラップを使って無理やり自己再生した。それがゆえに、スクラップに残ったいくつもの記憶がパイク自身のそれと混ざり合い、記憶が混濁している。
(文:あきのあまき)