【あきののろるにっき#19】意外と知られてない!ルーンテラ世界のトリビア【アイオニア編】
こんにちは、LJL2020 Summer Splitが始まってニッコニコのあきのです。
現状の世界最強リージョンであるLPLも神業プレイが多くて面白い(この記事を書きながら見ていたら、セトが5マンフェイスブレイカーとかいう意味わからん事してました)ですし、明日からついに始まるLCKも楽しみなんですが、やっぱり自国のリージョンは意味合いが違ってきますね。
さて、前回はプロシーンに焦点を当てた記事でしたので、今回はユニバース関連の記事を書いていこうと思います。
名付けて「意外と知られてない!ルーンテラ世界のトリビア」。
ユニバースが好きな方でも、単にユニバースだけを眺めていたらここまで知らないのでは?という公式設定をいくつかお披露目していきたいと思います。
今回はアイオニア編ですが、ネタが溜まったら(紹介したい情報が出てきたら?)他の地域の記事も書くかも。
それではいってみましょう!
1.古代アイオニアには巨人が降りてきた
神話の時代、古代アイオニアには巨人がおりました。
古代アイオニア人と空から降りてきた巨人種族。不幸にも両者の間では戦争が勃発してしまいます。
その際、巨人種族への対抗手段として古代アイオニア人は祖先に祈りを捧げ、中でも最も賢明であった者たちは霊的領域の力を手に入れました。
それが全てのヴァスタヤの祖先、ヴァスタヤ=シャイ=レイです。
結果、古代アイオニア人は巨人種族は勝利し、ヴァスタヤ=シャイ=レイは英雄として称えられました。
しかしヴァスタヤ=シャイ=レイは人々の上に立とうとはせず、調和の世界の中で、平等の立場で生きていきました。
当時の名残として、遠い山地の高地には、今も古代の戦争に使用された武器が残されています。
2.アイオニア人と樹木の関係
アイオニア人にとって樹木は敬うべき存在です。
ゆえに、樹木の魂を極力気付付けないよう、その日常生活の中でもなるべく木は伐らないことが良しとされています。
とはいえ、家を建てたりするとき、樹木そのままでは難しいですよね?
そこでアイオニア独自の職業、Woodweaverの出番。
彼らは樹木と対話し、壁なら壁のような、屋根なら屋根のような形に成長してくれるようお願いします。
さぁこれで万事解決……とはいきません。樹木もWoodweaverのお願いを聞いてはくれるのですが、一方で生きていて成長するので、建築内容に思わぬ変更が余儀なくされることもあったり。
そういった知識をもってアイオニアの建物をよーく見てみてください。屋根が有機的なカーブの描いていたりするのが見えてくるはずです。
3.ヤスオの故郷のお茶
ヤスオが生まれ育った地方には、アイオニアの世間一般ではあまり知られていないローカル特産品のお茶があります。
その名もWhite teaと言いまして、主にXaolanと呼ばれる繊細な花をつける植物を茶葉として淹れるお茶とのこと。
ヤスオ使いの方々は、Tiltする前に是非飲まれることをおススメします。
彼はアイオニアを流浪していた際、自身の師匠(ソウマ老師)の親友で、兄のヨネのことも知っていた茶屋の女主人(Jingさん。ジンじゃないよ!)から懐かしいWhite teaを振舞ってもらったこともあったりします。
ちなみにJingさんの息子の名前はBao Lanさん。(WCS優勝も達成したinvivtus GamingのSupport、Baolan選手じゃないよ!)
4.ノクサスの侵攻と、それに従ったヴァスタヤの存在
ノクサスにより侵攻された際、アイオニアは一致団結して抵抗……というわけではありませんでした。
実は、一部のヴァスタヤは、古くからの魔力の満ちた森を破壊と征服から守るため、スウェインに協力し忠誠を誓っていたのです。
彼らとの協力関係により、スウェインはアイオニアでも最も神聖な場所のひとつに数えられるプラシディウムを守るガーディアンを捕虜にしました。
後にイレリアが立ち上がり、プラシディウムの戦いにおいてスウェインの左腕を斬り落としてノクサスを撃退した後、協力していたヴァスタヤ達はアイオニアの人々によって滅亡させられたとか。
(文:あきのあまき)