【あきののろるにっき#17】あきの的、チャンピオンイメージ洋楽集(ヴォイド、ルーンテラ編)
こんにちは、Legends of Runterraで、エズカルマデッキのあまりの弱体化にカルマアニビア構成に乗り換えたあきのです。(最近ここではLoRの話題しかしてないな……)
さて今回も、普段私が聴いている洋楽の中で「この曲、あのチャンピオンっぽい!」と感じた曲を紹介したいと思います。
長かった(?)このシリーズですが、ついに今回が最終回。最後は少し短いけど、是非楽しんでください……!
今回も全曲についてYoutubeのリンク(公式が提供している、著作権法上の懸念の無いもの)を用意しましたので、是非目を閉じてチャンピオンのイメージを思い浮かべながら聴いてみてください。
英語歌詞(今回は仏語歌詞もありますよ!)が分からなくても大丈夫。曲調だけでもそれっぽいものを選んでありますよ。
それではいってみましょう!
1.ヴォイド
(1)カイ=サ ‐ T'en va pas(Elsa)
曲名 :T'en va pas
歌手名:Elsa
唯一の仏語の曲。
落ち着いていて、また少し幼い声色ですが、幼少期のカイ=サだと思えば納得。
だって、歌詞が
「パパ、行かないで。いなくなったら私たちは生きていけない。夜が明けてもここに居て。」
「怖くてたまらない、果てしなく続く夜。パパは私を置いていったの。」
「パパ、いつか戻ってくるって信じてる」
なんですよ?
父であるカサディンが不在の中、10歳の夏にヴォイドに呑まれたカイ=サじゃないですか?
2.ルーンテラ
(1)ナミ - Orinoco Flow(Enya)
曲名 :Orinoco Flow
歌手名:Enya
『オリノコの波』。もう名前からしてナミです。
曲のテンポは海の流れのよう、そして歌詞も「北から南へ、雲海から月の孤島へ。波に乗って未踏の陸地へ、波に乗ってまだ見ぬあの地へ。波に乗って私たちは行けるわ」。
ムーンストーンを創造することのできる「月の神髄」ダイアナを探し、自ら召喚した尽きぬ水の流れに乗りながら陸地を旅するナミにぴったりの曲ですね。
(2)キンドレッド - Scarborough Fair(Simon & Garfunkel)
曲名 :Scarborough Fair
どことなく暗い曲調に死を司るキンドレッドの雰囲気を感じます。
そして何よりこの曲は、一つの曲の中に2つの歌詞が含まれているんです。
子羊と狼、2つで1つの存在であるキンドレッドにふさわしいと言えるでしょう。
3.おわりに
4回にわたって計17曲を紹介してきた、「あきの的、チャンピオンイメージ洋楽集」、いかがだったでしょうか。
この連載を書くにあたって久しぶりにたくさん洋楽を聴きなおしたので、私自身はとても楽しみながら記事を書くことができました。
1曲だけでもいいので、あなたの心に響くものがあればとっても嬉しいです……!
(文:あきのあまき)